歯周病治療
歯周病治療とは?
歯周病とは歯と歯ぐきの隙間から細菌(原因菌)が入り込み歯を支えている歯ぐきや骨、歯根膜などの歯周組織を壊していく病気で、歯肉炎と歯周炎に分けられます。その進行状況により歯ぐきの発赤・腫れ・出血、口臭、歯のぐらつきなど様々な症状が現れます。  しかし、自覚症状が少ないため、本人が気づく頃にはかなり重症になっているという危険な疾患です。厚生省の調査によると、中高年の80%以上は歯周炎の症状を訴えており歯を失う最大の原因が歯周病といわれています。
歯周病が身体に与える影響
歯周患は目に見えず痛みがないため『沈黙の疾憲』とされてきたが、その認識はもはや古い.むしろ,緩慢に進行して骨組織を破壊する『骨の病気』ととらえるべきであり、その95%は予防可能てある」と述べ、要旨以下のとおり請演した。  リスクフアクターには,(1)生物学的要因(パクテリアや遺伝、糖尿病などの全身疾患との関連など)と、(2)行動上の要因(プラークコントロールや喫煙など個人で阻止可能なもの)がある。特に1996年には、歯周病にかかりやすい遺伝的側面が解明され、欧米およぴ日本では3割の人が歯周病にかかりやすい遺伝子をもっていることがわかった。  歯周病は身体に様々な影響を与える。特に歯周病は心臓病を約3倍の高さで引き起こすリスクがある。また、喫煙が歯周疾患の原因だと特定している文献は200を超えており、そのメカニズムも解明されてい る。歯周疾患に加えて喫煙もすることは呼吸器疾患の大きなリスクであり、パクテリアが気管に吸い込まれ るのが主なメカニズムである。  中・重度の歯周病が妊娠に与える影響はアルコールや喫煙の約2倍である。炎症によって産生される化 学物質は胎盤を収縮させるため、歯茎の炎症の蔓延が早産につながるのである。したがって、中・重度の歯 周疾憲に罹憲している場台。低体重児を出産する危険は通常に比べ7倍も高くなる。  さらに、歯周病が糖尿病の台併症の一つであることは医学・歯科医学の権威者によって認められている。つまり炎症がインスリンの抵抗性を高め、血糖コントロールを悪化させるため、糖尿病は悪化し、結果とし て歯周病にも影響を及ぼす。  これらは行動上の問題であり、対策は定期的なチェックアップに尽きる。こうした情報を正確に、一般の 人々にどんどん与えることが最も重要である。
歯周病の症例
歯周病の症例1 歯周病の症例2 歯周病の症例3 歯周病の症例4 歯周病の症例5
根面被覆
根面被覆